また、剪定には「葉を減らして日当たりや風通しをよくする(葉すかし)」、「来年の花をつけるために枝を切り詰める」などの目的もあります。
剪定のコツはこまめに「伸びすぎた枝」や「大きすぎる葉」を切ってあげることです。ただし、いじり過ぎもいけません。小さな動物や魚も人間が触りすぎると、ストレスなどで弱ってしまいます。盆栽にもそれと同じことが言えます。
剪定について詳しく知りたい方は近代出版から出されている「盆栽入門マニュアル(2)」がオススメです。イラストが多く使われていて分かりやすいので、手元に一冊置いておくと便利です。
盆栽をはじめたばかりの人の中には、「盆栽といえば針金かけ」とばかりに、最初から意気込んで針金かけの勉強ばかりする方もいますが、盆栽にとって一番大切なことは「しっかりと育てること」です。
「水やり、置き場所、肥料、盆栽を快適にするための剪定・植え替え」などがしっかり出来ていないのに、針金かけにばかり気を取られるのは間違っています。まずは盆栽を枯らさず、元気に育てることを習得してください。